タイヤ屋ブログ
〜コバヤシタイヤ〜
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POTENZA RE11A 発売!とハイグリップラジアルのモデルサイクル
category: タイヤ | author: kob2


昨日ブリヂストンからRE11に新しいコンパウンドを搭載したRE11Aが発表されました。


RE-11A
RE-11A
RE-11A


詳細はメーカーHPをご覧ください。 こちら

なんでもサーキットでのドライ性能をさらに高めているとのこと、楽しみです。


しかし、本音を言えば発売から4年経過してることを考えると、新しいモデルを発表してほしかった気もします。


なぜなら、3代前のRE01が2001年1月発売、次のRE01Rが2004年7月、そして現行のRE11Rが2008年3月とおよそ3年半くらいのペースでモデルチェンジされているからです。

RE01R



と言っても、エコに傾倒している今の各メーカーの状況からすれば、まだ見捨てないでいてくれたんだと感謝すべきなのかもしれませんね(笑)


そういえばダンロップも3月からZ1☆SPEC後継のZ2が発売されていますが、Z1も2005年4月に発売され約3年後に新コンパウンドの☆SPECになり、それから4年後にニューモデルの発表と同じタイヤパターンを7年も使ったことになります。

Z1 ☆SPEC 


Z2


さらにヨコハマは現行のAD08の前モデルAD07は2002年2月から2009年2月とこちらもまた7年。


AD07

AD08



改めて見てみると7年位が当たり前でブリヂストンが異常だったのかも・・・


この流れにブリヂストンが乗ったとすれば次期モデルの発売は2015年、ヨコハマは2016年で決まり!ですかね。


先は長い・・・




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だーるまさん♪ だーるまさん♪
category: タイヤ | author: kob2
 
にーらめっこしーましょ ♪♪♪


ってなわけで、きょうはこちらのダルマセリカのタイヤ交換がありました。






オーナーはS.62年式の好青年。


若い!!!


車はS.51年式。






ん〜、やっぱダルマセリカのボディーラインは美しいですね!!!46さん!!!





タイヤは、ヨコハマのECOS 185/70R14 です。





ハヤシストリートがイカシテマス!
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R35GTR の タイヤとホイール
category: タイヤ | author: kob2


今日はわけあって、R35GTRのタイヤをばらしましたのでちょこっとご紹介。


タイヤはブリヂストンのGTR専用タイヤ、RE070R 285/35ZR20


ランフラットです。


R35GTR タイヤ


外して持ってみると、まー若干重いですかね。


ランフラットタイヤなので空気圧センサーが付いています。


R35GTR 空気圧センサー



よく見てみると、リムずれしにくいように、ホイルに加工がしてあります。



R35GTR リム



サイドウォールの固いランフラットだと尚更リムずれしやすいんでしょうね!



ホイルは結構軽いです!




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TPMS TPChecker
category: タイヤ | author: kob2


最近日が長いですね〜



夏至が6月22日ですから、今は一年で一番日が長い毎日を過ごしてるわけで当然なんですが、6時半頃でもかなり明るい様子は、それだけで結構嬉しいというか、テンションが上がるkob2です。





さて、先日自分の車のタイヤ交換をしました。


RE55S 


こちらはリヤタイヤですが、右に写っているタイヤはセンター摩耗が進んでいて、空気圧が高めだった可能性も考えられます・・・


フロントタイヤはひどすぎてスチールが・・・タイヤ屋として恥ずかしいので載せられません!


ただ、限界を知りたかったんです・・・・



さて今回は、ブリヂストンPOTENZA RE55S(SR2)から、ヨコハマADVAN A050(M)への移籍。


A050



RE55Sと比べると、かなりラウンドしたショルダーに次世代を感じます。



サーキットでかなりの支持を集めていたA048からの進化はいかに!?



楽しみです。





さて、今回はさらに新兵器を同時に取り付けました。



以前からずーっと着けたいと思っていたものの、なかなか踏み切れずにいた商品なんですが・・・


安いものではない上に、同様の商品が複数あるのでしばらく吟味していました。



それはこちらTPCheckerと呼ばれるものです。


TPChecker



これはバルブ部にセンサーを取り付ける事により、タイヤの空気圧と温度の情報を無線で飛ばし、手元のモニターに表示してくれるという物です。



バルブ&センサー
この商品は、バルブ部とセンサー部が別になっていて角度調整が出来るので、多くのホイルに適合すると思います。




そもそもこの商品は、空気圧の低下をドライバーに知らせる事により、事故を未然に防いだり、燃費の悪化をふせぐためのものです。


その効果等、詳しくはメーカーHPで。



しかし!!!



この商品の一番恩恵を受けるのはサーキット走行するドライバーじゃないでしょうか!!!



サーキット走行時の空気圧管理は非常に難しく、走行前の冷間時に経験から設定する気圧まで落とし、そのまま走り切る・・・



これでいいのかな・・・と思いつつも、まぁこんなもんでしょ〜的な感覚。



私もこれまでほぼこれに近い状態です。(タイヤ屋失格!?)



サーキットでよくある会話に『冷間時の空気圧いくつ?』



がよくありますが、やっぱり一番大事なのは温間時がいくつか、ということですよね。



皆わかっていても、走行時ピットに戻るのも面倒だし、時間もったいないしで空気圧のチェックはないがしろにされがちです。


しかし、タイムが伸び悩んでいる皆さん、もしかしたらその原因は空気圧にあるかも知れませんよ!!


空気圧管理を徹底する事により、何万も、何十万もかかるチューニングよりも、もしかしたら良い結果が出るかもしれませんね!!!!



というわけで、このTPCheckerいかがでしょうか?



空気圧表示はこんな感じ

空気圧表示



空気温度表示は・・・


温度表示


視認性は抜群です!!!



モニターのデザインもカッコイイ!!



他社品も色々検討はしましたが、今のところこの商品の完成度が一番高いように思います。

けして回し者ではありませんがね。





ちょっと、ネックになるのはお値段でしょうか・・・



今回私が使用した4輪同時表示のタイプで定価が、66,150円(税込)です。



ここにさらに、タイヤを外して装着し、バランスを取らなければいけないので、その工賃が発生してしまいます。


・・・どうでしょう!?


ちょっと(結構?いや、かなり!?)いい値段かな、というのが正直な感想です。



しかし使ってみれば、その効果や、楽しさは十分元が取れるものだと思います。



是非この商品の良さを皆さんに知って頂きたい!!



そこで、今回は少しでもお力になれる様に、これより先着5名様に限り、工賃をサービスさせて頂き、商品代のみで提供させて頂きたいと思います。



タイヤ交換と同時であれば、値引きさせて頂きたいと思います。




是非この機会にいかがでしょうか!?








今後、サーキットで使用した結果や効果、発見できたことなどこちらで報告して行こうかと思います。



ただ・・・しばらくいけなそうなんですよね・・・



今月は時間がない上に、7、8月は、セッティング等でショップに預けっぱなしになる予定なので・・・



秋頃ですかね〜!?って遅っ!!!!



ちょっと考えます・・・



まぁ、夏は車にも人にも厳しいし、タイムも出ませんからね、、、って言い訳しときます。










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997GT3RSにR888
category: タイヤ | author: kob2

 
 今日もまたポルシェのタイヤ交換!



しかも!




今日は997GT3RS!!!



997GT3S




もー、ヨダレだらだら〜!!!




標準装着されていたMICHELIN Pilot Sports Cup から、トーヨータイヤのR888へ交換。




R888




現在市販されているSタイヤで19インチの設定があるのはこのトーヨータイヤのR888だけ!!




独占状態です。




今回の車もそうですが、現在19インチが標準装着されている高性能スポーツカーは結構ありますし、それらの車はやはりサーキットに来るわけです。



そしてそれらの車は、ハイグリップなタイヤが必要になり、必然とSタイヤが求められています。




なのに、現在市場に存在するのはR888のみ。




なんででしょう!?




まだまだメーカーの採算に合う数ではないのでしょうか・・・




まー、そんな他社メーカーが出してこないおかげで、R888は大人気。





今となっては評価も上々、かなりの支持を集めてます・・・




と言っても19インチではこれしかないってのが、一番の理由ですけどね。




比較すらできないですからね。





タイヤメーカーの皆さん!




見てませんか。





待ってる人がたくさんいますよー








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やっぱPですね、P!
category: タイヤ | author: kob2

 

お客様のSさんに、ポルシェの素晴らしさを説き続けた結果・・・





なんと!!!!






Sさん買っちゃいまいした〜!!





ドーーーーーーン!!!!!



996GT3




996GT3最終型 やる気まんまん仕様



んー、かっこいい!!!



んー、骨折の痛みも癒される〜!!!



Sさん、早く一緒にFSWいきましょうね〜!!!







午後には、これまたポルシェのお客様。



もうかなり長いお付き合いをして頂いています。



車は930ターボ。



930turbo



タイヤ交換でいらっしゃいました。



前回使用していたのは、ブリヂストンのS02、今回はミシュランのPILOT SX MXX3へ。



MXX3 



930ターボリヤタイヤが245/45R16と変わったサイズで、ポルシェの認証タイヤのNマーキング付はこ2種類のみ。





認証タイヤでなくても、現在では930ターボに許されるラジアルタイヤとしては、トーヨータイヤのT1Rぐらいしかないので、オーナーさんとしては少々寂しい状況ですね。





まーしかし、ポルシェが来るとテンションが上がります〜








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こんちは!  コンチシール!
category: タイヤ | author: kob2


あなたは、走行中パンクのトラブルに見舞われたことはありますか?




最近ランフラット(サイド補強型)の普及が進んでいますが・・・




どれだけの人がパンクのトラブルにあい


それによってどれだけの労力を必要とし


その労力と、ランフラットの高額な値段や、けして良くは無い乗り心地(少なくとも私は)、を天秤にかけた時


一体どちらを選ぶんだろう・・・





なんて事を考えつつの今日のネタ。






VWのパサートCC に採用されたコンチネンタルの ContiSportContact™ 3 CS (コンチスポーツコンタクト3コンチシール)


コンチシール



このタイヤには、これまでにない新しい技術が投入されています。



それがコンチシールといわれる粘着性の強いシール層を、インナーライナー(タイヤの内側)に貼り付けることによって、5mm以下の穴によるパンクでは、そのシール層が穴を塞ぎ、パンクしないというもの!!!



コンチシール



自然治癒力です!!!



詳細はこちらで。




原理は応急用のパンク修理剤に近いものですね。





確かにパンク修理ではほとんどが5mm以下です。




これによって、その多くがパンクから解放されるのであれば、パンクによるトラブルに遭う確率は相当低いものになると思います。



そして、乗り心地は通常のスポーツコンタクト3と同等との事!!!




いいじゃないですか!



コンチシール!!!!



で、値段は・・・・!?




現在このコンチシールは、パサートCC用の235/45R17しか設定がないのですが。



通常品に比べ ・ ・ ・




約1万円のUP ・ ・ ・ ・ ・



4本だと約4万円 ・ ・ ・ ・ ・ ・




うーーーーん。






まだ1サイズですからね。


今後に期待。

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一卵性双生児
category: タイヤ | author: kob2
 

今日のネタは少々マニアックでオタク的なお話で長くなりそうです。


一般の方は苦痛かもしれませんが、出来るだけわかりやすく書きますので、雑学の一つとしてでも読んで頂ければ幸いです。


では。









ここに2本のタイヤがあります。



PS2 N3&PE2



よ〜く見てくださいね。



トレッドパターンは一緒ですよね?




両方ともミシュランのタイヤですが



この2本、名前が違うんです!!!!



さぁ!この2本のタイヤの名前は何でしょ〜か!?




これに答えられた人は、タイヤ屋さんレベルMAXです。



では、答えを。



左が、Pilot Sports PS2(パイロットスポーツ ピーエスツー)
以後PS2。



PS2



で、右がPilot Exalto PE2(パイロット エグザルト ピーイーツー)
以後PE2。



PE2


です。



PE2は欧州では一般的に販売されていますが、日本では欧州車の標準装着用として一部のサイズが販売されているだけです。


タイヤの位置づけとしては、ミシュランフランスのホームページから推測すると日本で販売されているPirot Preceda PP2(パイロット プレセダ ピーピーツー)と同じぐらいでないかと思います。


逆に向こうではPP2が販売されていない事からもそう思います。



では、なぜ同じなのか?



それは、私にもわかりません ・ ・ ・



ただし、このPS2については説明が必要です。



こちらのタイヤは、205/50R17 N3です。



ご存知の方も多いかと思いますが


いわゆる、Nタイヤといわれるポルシェ承認タイヤです。


ポルシェの承認を得るには厳しいテストがあり、メーカーにとって決して簡単なことではないと聞いています。


ただし、その厳しさゆえ、ポルシェ承認タイヤを販売できる事はそのメーカーの誇りでもあると思います。



そんな中で、ミシュランは特にこのNタイヤに力を入れているメーカーの一つだと思います。



そして、力を入れるあまり、Nタイヤだけのパターンを作ったりしちゃいます。



この205/50R17というサイズ、基本的に911(964)のフロントに使われるサイズですが、以前のパターンはこんなです ↓ ↓ ↓


PS N2




名前はパイロットスポーツですがNではない通常はこんなパターンです。 ↓ ↓ ↓


PS




全然違いますよね!!!



と、まぁーこんな感じでミシュランのこだわりが感じられるわけですが、PS2が販売されてからNタイヤも同じパターンになり、私としては正直寂しい思いでした。



ただ、このサイズはまだPS2が販売されていなかったので、964オーナーの方も含め、私も楽しみにしていました。



で、今回入荷してタイヤを受け取った瞬間、通常パターンでは無かったので



お〜!!!



と思ったのです。



ただ最初はPP2に似てるなー


でも、違うパターンで面白いじゃん!


と思っただけでした。






ところが。



ふいに、はっ!!と思い倉庫に走りました。



そうです、倉庫に在庫していた純正用のPE2を思い出したのです。



こ、これは・・・お、お、同じ・・・



かなりよーく見比べましたが同じでした。



ちょっと複雑な思いですね。



なぜ、あえてPS2と違うパターンにし、それがなぜPE2と同じパターンだったのか ・ ・ ・



PE2がPP2と同じ位置付ならばなおさら。



ただ!それは私の勝手で少々オタク的な考えで、性能が良ければそれでいいんです!!!



タイヤの性能はパターンだけで決まる物ではなく、構造とコンパウンドです!!!



ミシュラン様にいちいち意見するなっ!!(LCの件も)




てなもんです、はい。



すいません、ミシュランさん、ただのオタクです。



と、いうわけで今回のネタの概要は


PS2 205/50R17 N3 は、PE2とトレッドパターンが同じだ〜!

面白くないですか!?



てただそれだけのことです。




ここまで読んで頂いてありがとうございます。



こっから先はさらに対象を絞ったネタなので、一般の方はこのへんで仕事に戻ってください(笑)








こっから先は964乗りに贈る緊急企画!!!



せっかく新旧PSの205/50R17 Nタイヤがあるんだから

外見だけ新旧を比べてみよう!!!



です。




ではいきましょう。




PS2 N3

PS N2



パッと見は、太いリブが4本の縦目のパターンでデザイン的には細かくは違いますが、流れは一緒です。





今回大きく変わったことがあります。



それは並べてみると一目でわかりますが、トレッド幅が違います。



横にするとこんな感じ。



PS2 PS1




錯覚ではありません、明らかな差があります。


トレッド幅比較


トレッド幅比較2



あとはショルダーが先代に比べラウンド形状です。


大きな違いはこんなところでしょうか。



これらの狙いがどこにあるのかは、ミシュラン開発陣に聞いてみないとわかりません。



しかし、見た目から推測できる事は、



トレッドが狭くなったことでハンドルが軽くなるかもしれません。


ショルダーがラウンドしたことで、ワンダリングがしにくくなり、乗り心地が改善しているかもしれない。


スポーツ性能の向上については未知数、使ってみなけりゃわからない。



イメージ的には、より軽快なハンドリングと乗り心地、バランスが良く高速道路や峠道を気持ち良く走るには良さそう、もともとのPSの良いイメージをさらに良くしたようなタイヤ。



てとこでしょうか。



ただしどれも、あくまでも私の勝手な推測というか妄想です。



多くのタイヤ屋さんがそうだと思いますが、新しいタイヤが出るとパターンや形状から、そのタイヤのイメージをして妄想してると思います。


私もそんな一人です。



さぁ、ここからは、実際に使用されたお客様の判断がどう出るかが非常に楽しみです。




全国の964オーナーの皆さん!!!



楽しみが一つ増えましたよ〜っ!!!



私もそのうちの一人ですが、ビッグキャリパーゆえ17インチ履けません・・・残念。






なわけで、長々となりましたがお付き合いただきありがとうございました。



寝ます。





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MICHELIN PRIMACY LC (プライマシーLC)
category: タイヤ | author: kob2


今年に入ってミシュランは、乗用車用タイヤから2種類、SUV用から1種類の合計3種類の新しいパターンを発表しました。


モデル寿命のちょ〜長いミシュランにおいて、これは中々のニュースです。


その中でも私が一番注目しているのは、ラグジュアリー部門からMXV8の後継として発表されたプライマシーLCです。


MXV8・・・いったい何年続いたモデルなんでしょう。



その間、国産メーカーの同クラスはモデルチェンジを何度したことか・・・


ブリヂストンならREGNO、ヨコハマならデシベル、ダンロップならヴューロ。



モデルが長いってことはけして悪いことではないですし、もちろん、MXV8が悪いわけでもありません。



ただ、飽きっぽくて、新し物好きの日本人には少々寂しいものですよね。




そんなわけで、私が待ち焦がれたミシュランのコンフォート。



楽しみです。




そんな中、タイヤ交換になったこちらのレクサスLS460のお客様。



LS450



タイヤはミシュランがいい!!と。



そしたらもう、この車にはこれしかないでしょうプライマシーLC!!





サイズは235/50R18。


プライマシーLC



パターンはこんな感じ・・・



プライマシーLC










な、なにかに似ている・・・






あれだ・・・






言っていいのかな・・・






でもかなり似てる。




でも・・・




いや、言わずにはいられない。




言っちゃいますよ!!!





それは!!!






トーヨータイヤのスタンダード TEO Plus ・ ・ ・



TOYO TEO Plus





激しく似ています。



双子並みに。

知ってる人は見分けがつくけど、知らない人には同じ顔、てな感じで。




でもきっと、違うさ。



中身は全然。



双子といえども、あの達也と和也のように。



皆さんご存知の通り、タイヤの良し悪しは、トレッドのデザインだけでは決まりませんし、構造、コンパウンドがかなり大きく影響しますからね。




うーん、お客様のインプレも非常に気になりますし



他社のコンフォートタイヤとの乗り比べはもちろんですが・・・



TEO Plus との比較も非常に気になっちゃうkob2でございます。


プライマシーLC サイドウォール











ミシュランHPにあるように、MXV8から比べると、確かに進化した結果なのかな、ということはわかります。

MXV8


MXV8 トレッド拡大図
MXV8&LC

LC トレッド拡大図
LC


MXV8 & LC パターンノイズ比較
MXV8&LC パターンノイズ

すごい進化、やっぱ楽しみだ。


ちなみに、この手のタイヤでありながら、やっぱりミシュランは軽い。
これは確か。

 

 

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POTENZA RE-11S  〜仁義なき戦い〜
category: タイヤ | author: kob2
 

ブリヂストンから、新しいSタイヤ


POTENZA RE-11S が発表されましたね。





RE-11S




先日新しいネオバの事を書いたら、ブリヂストンの営業FだけどHさんが、うちも出てますけど・・・てな訳で、資料も一緒に持ってきてくれました!



ありがとうございます!!!ちょっと遅いけど〜!




さて、今のところ扁平率35〜45の9サイズの受注は開始していて、発売は12月の1日です。


50〜60の8サイズは2月18日から受注を開始し、発売は3月1日の予定となっております。


うーん、まだまだサイズ展開が少ない・・・





パターンは、これまでの非対称パターン(左右指定)から対称パターンへ。

そして個性のあるパターン。




見た感じの印象としては、これまでのパターンに比べ、シーランド比が大きくなったように見え、グリップが落ちるのでは!?と思いました。



しかしながら、資料からするとこれまでのRE55に対してはラップタイムが向上しています。



RE11 VS RE55




とすると、コンパウンドの性能がかなり向上した、と考えられますが、気になる資料が。





RE11S 比較






コンパウンドTYPE RSはRE55SのSR2に相当するそうですが。


この表から読み取ると、RE55S(SR2)に比べて、ウェット性能を手に入れたものの、ロングラン、耐久走行を手放しているように見えます。




この点はどうなんでしょう。



たしかに、Sタイヤでウェット性能を手に入れたとなれば、これまでそこを気にされていた方も多いですし、熱が入りやすくなったというのも、うれしいことです。



ただ、Sタイヤユーザーでブリヂストン選んでる人は、この耐久性をかなり重視している人が多いうように思います。

思うというか、サーキットで実際耳にする声はそうです。



そして実際私も、それを期待して現在RE55Sを使用しているユーザーの一人です。



タイムならA048、耐久性、持久力ならRE55S、という評価がこれまで一般的にされているのは、それほど間違ってはいないと思います。



やはり、シーランド比を大きくし、尚且つ低温から熱が入りやすくするためには、耐久性を落とさざるをえなかったのでしょうか。


そこはブリヂストンのコンパウンド技術を持ってしても、やはり厳しかったですかね。



きっと、タイムにおいて評価を得ているヨコハマに、どうしても勝ちたい!というメーカーの思惑が感じられます。

いや、もう負けるわけにはいきませんよね!!

メーカーHPのプロドライバーのインプレッションはこちら







一方ヨコハマはヨコハマで、新しく出したA050は、今まで負けていた耐久性にかなり重点を置いて開発されたようで・・・


こちらもまた負けられない!


詳細はこちら




A050






て、ちょっと!!!皆さん!!!




こりゃ〜  ブリヂストン VS ヨコハマの全面戦争じゃないですか!!



サーキットで人気を二分するタイヤのガチンコバトル、始まっちゃいました!!!







私、そろそろタイヤ変え時なんですよね。

どーしましょ・・・て悩みたいところですがRE11Sからはまだ、私のフロントサイズがまだまだ出なそう。



というわけで、次はA050に決まり!!!
(FだけどHさんごめん!)




そしてその次は、サイズが出ることを期待して、RE11S!!!






やっぱり、実際履いて比べてみないことには、何もわからんですよね。





これもタイヤ屋のお仕事!!!

・・・ですよ、仕事。






F1にワンメイク供給しているブリヂストンと、WTCCにワンメイク供給しているヨコハマのお互いの意地とプライドをかけた戦いが、Sタイヤに!




今、Sタイヤが熱い!!!!!!!



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